Xperia Z3(SOL26)をセルフでバッテリー交換

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タッチ切れが発生し無事にお亡くなりになった私のZ3(SOL26)。
2019年現在だと古い端末ですが、性能だけで見るとまだまだ現役でもイケる端末です。
というのも実はタッチ切れにも関わらず密かに年がら年中使っていました。
何に使っていたかはまた別のお話なので今回はスルーしますが、ほぼ365日24時間放置状態で稼働していたので、ふと気づいた瞬間ものすごい状態になっていました。

 

 

裏蓋が自然とパカリ。
状況を考えると過度な稼働でバッテリーが膨らんで、
裏蓋を押し広げて開いた、って感じでしょうか。
見つけた瞬間かなり焦りましたが、いつから膨らんでいたのか分かってない時点でかなり危ないことをしていたのだと自覚・・・。

まぁ、それはそれとして。

せっかく裏蓋が都合よく開いているのだから、純正バッテリーを交換してみようかと考える。
前向きに考え早速検索すると、お安い値段で互換品バッテリーが売ってました。

 

コチラを購入してセルフでバッテリー交換をやっていきます。
開いている裏蓋からスムーズに開けられないものかとやってみましたが、
意外に粘着がしっかり残っていて無理には開けられませんでした。
なので手元にあった薄めの定規でチビチビ開けていきます。

 

 

裏蓋開封後。
開けてる途中で何か切断してる嫌な感じがしてたのですが、
どうやらバッテリーを軽く止めてたっぽい黒いビニールテープでした。
下に千切れた黒テープが見切れてます。

 

 

邪魔な黒テープを剥いで見るZ3内部裏面。
真ん中の内蔵バッテリーが膨らんだ影響でヒッワヒワになってます。
触ってみるとこの時は膨らんでいなかったので、いつの間にか縮んだのかな。
縮んだとしてもこのバッテリーはもう正常には使えないので廃棄。
本体とバッテリーを外します。

 

 

難なく外すことに成功。
分解して初めて分かる内部の仕組み。
バッテリーと本体を繋ぐコネクタがめちゃくちゃ小さくてビックリ。

 

 

左が互換品、右が純正品。
大きさ・形ともに同じような形状。
外した時の逆の手順で取り付けていきます。
といっても、コネクタと本体を接続して入れるだけの単純なもの。

 

 

簡易止めしてあったであろう黒ビニールテープは、固定に影響なさそうなので無視しました。
裏蓋もキッチリ本体にはめると、見た目だけなら分解前そのもの。
さて、通電チェックを忘れていたけど大丈夫かな。
とりあえず充電してみます。

 

 

無事に充電できました。
電源も付けて確認したところ、コチラも問題なし。
念の為怪しい挙動がないか見守っていましたが大丈夫でした。
どうやら、セルフバッテリー交換は無事に完了。

初めての経験でしたが、30分も掛からず終わりました。
これでまだまだZ3は戦っていけそうです。
タッチ切れは今やほぼ全面に広がってマウス操作必須ですが・・・。

ちなみに。
Z3の純正バッテリーはリチウムイオンバッテリーの回収を
行っているホームセンターに引き取ってもらえました。

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